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2021年 9月 20日 学習院大学文学部の入試傾向分析☆

こんにちは!担任助手の長尾です。

後期の授業が始まり、

授業内容が重かったり

提出物が多かったりする授業が多く、

早くも心が折れかかっています。

後期の目標は

課題を溜めない!

なので、今のうちに少しづつ

手を付け始めたいと思います。

 

さて、今回は私が通っている

学習院大学文学部

入試問題の傾向と対策について

書いていきたいと思います!

私は入試で英・国・日本史を使いましたが、

ほぼすべての科目に共通しているのが、

基礎的な知識を聞かれている問題が多い

ということです。

例えば国語なら

漢字や四字熟語・慣用句、

英語なら

熟語の意味など、

ある意味簡単に解ける問題が

各大問に2~5問ほど出題されていました。

このような基礎知識問題は

知っていれば簡単に得点できるもの

ではありますが、

逆に言うと

知っていなければ解けない問題

でもあります。

また、多くの基本問題が

記述式で出題されるため、

漢字ミスやスペルミスなどの

少しのミスで不正解にされてしまいます。

基礎知識問題は

多くの受験生が点を取っていく問題でもあるので、

絶対に落とせません!!

漢字や慣用句、熟語などの暗記にも

時間を使って勉強していってください。

 

また、記述問題も多く出題されます。

特に特徴的なのが、

日本史の最後の大問で

8行分の記述問題が出題される

ということです!

この記述問題には100点満点中

20点分が割り振られているので、

捨て問にはできません。

教科書をよく読んで、

なぜそうなったのかやその結果どうなったのかなどの

原因・結果にも着目

して勉強を進めていくのがおすすめです。

私は教科書だけでなく

日本史の用語集も活用し

記述問題対策を行っていました。

また、学校の日本史の先生にも協力していただき、

自分で書いた回答を採点してもらう

といった対策もしていました。

記述問題に関しては、

数を重ねて問題に慣れること

一番の対策になると思います。

時間がかかるし、

面倒くさい問題だと思いますが(笑)、

細かい対策を重ねていくと

必ず自分の力になるので、頑張ってやってみてください!

 

学習院大学文学部を受験しようと思っている方は、

ぜひ今回のブログ内容を参考にして

入試対策を行ってみてください。

細かいところまで聞かれる問題や記述問題が増え、

モチベーションが下がってくる時期だと思いますが、

ここを乗り越えれば合格が見えてくると思います!

あともう少し頑張っていきましょう!

 

より詳しい分析や、ほかの大学のことなど

他にも聞きたいことがあれば、

いつでもお待ちしておりますので

ぜひ校舎に聞きに来てくださいね☆