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2019年 1月 28日 予想できないこと
こんにちは、担任助手の小宮です。
今日はスペースシャトル「チャレンジャー号」爆発事故についてお話します。
チャレンジャー号爆発事故(チャレンジャーごうばくはつじこ)は、
1986年1月28日、アメリカ合衆国のスペースシャトルチャレンジャー号が射ち上げから73秒後に分解し、7名の乗組員が死亡した事故です。
事故の原因は外部燃料タンクの構造破壊による爆発事故です。
また、近況脱出装置が作動しなかったことも事故死につながった原因らしいです。
このことから、どんなことが考えられるでしょうか?
まず、ロケット開発には多大な資金がかかっており失敗すると大きな損失となるため、
システム的には何度もシュミュレーションを繰り返し模擬実験では成功をしているはずです。
しかし、それでも失敗は起きてしまう可能性があります。
それは予想できないものです。
よって、そんな時どう対処したらいいのかをあらかじめ考えられる範囲で把握しておく必要があります。
このことは、受験勉強でもいかすことが出来そうですね。
例えば、
試験本番に会場まで行くルートが人身事故などでストップしたときのために、迂回してでも違うルートを確保しておこう!
ということが事前に準備できまよね。
一歩先のことを考える習慣をつけておくことが大切ではないでしょうか?
受験生はもちろん、高2高1生の方も、
目先の事だけではなく視点をかえて違う角度から物事を見つめてみましょう!