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2022年 2月 20日 国公立大受験まであとわずか・・・!

こんにちは!担任助手の長澤です。

 

最近は、サークルで演奏する曲の

アレンジ担当になったので、

音符を打ち込む作業を始めました。

センスが試されるので

結構根気がいります・・・

   

さて、私立大学受験が佳境になり、

国公立大学受験まで残り僅か!

となりました。

 

国立大受験を経験した者として、

残り少ない本番までの過ごし方を

お話していきたいと思います。

 

国立大受験者は、

共通テストが終わって気が抜けてしまう

さらにスイッチが入る

の大きく二つに分かれると思います。

共通テストのえげつない科目量から一転、

科目数としては半分以下になるので

謎の余裕が出てきて・・・という場合もあります。

比べれば、後者の方が報われるのは当然ですよね。

 

私はどちらかといえば後者でした。

共通テストで大きく失敗したわけではなく、

足切りにもひっかからなかったのですが、

ボーダーラインからはかなり離されていて

二次試験で巻き返すしかない、という状況でした。

 

二次試験の配点が共テに比べて

かなり大きかったので、

どちらかというと共通テストから二次試験までの

およそ1か月が勝負でした。

 

共通テスト演習でなまっていた記述力を戻すために

2日で1年分のペースで過去問をやり直しました。

およそ2週間で元々やり終わっていた

10年分をもう一周し、

記述への力を戻していました。

 

しかし逆に心配になりすぎて、

数をこなすことでそれを和らげようとしました。

日本史はプラスでさらに10年遡り、

数学は手を付けていなかった問題を解き始め、

「これだけやったんだから」

という気持ちに自分をさせようとしていました。

 

傾向が割とはっきりしていたので

遡るのは悪いことではなかったのですが、

それが中途半端になってしまい、

自分の理想の形で、

スッキリした状態で当日を迎えることが

正直出来ませんでした。

 

どのような形であれ、

最高に自信を持って本番に臨んでほしいです。

今まで本当にお疲れ様でした。

科目も多い、

記述の演習が必要、

など、本当に大変で、辛かったと思います。

 

結果は残念でしたが、

私立専願にすればよかった、とは

1年経つ今でも思っていません。

最後まで私立専願に逃げず、

自分の限界まで努力し、頑張った経験は

本当に良いものでした。

 

最後まで諦めず、

これまでの演習の成果を発揮して下さい。

 

校舎一同、心から応援しています!!!